地域との共生

CONTRIBUTION TO THE COMMUNITY 地域との共生

私たちは創業以来まちづくりを行ってきた企業として、地域の方々の声を聞きながら、地域の課題解決や地域の活性化に取り組んできました。

再エネ発電事業を通じた地域共生の取り組み

ReENE(リエネ)ブランドの再生可能エネルギー発電所では「地域社会とのつながり」をキーワードに、地域・社会・環境に関わる様々な問題と向き合いながら、地域に根差した発電所開発等を⾏っています。

リエネ行方太陽光発電所の交流スペース

【事例:再エネ発電所と地域社会とのつながり】

2019年に「地域活性化及び防災基盤の整備」に係る協定を松前町と締結し、風車が発電する電気の活用、松前町の地域経済の発展、活性化を両者で連携して行っています。また、2022年には「まちづくり計画策定に向けた連携」に係る協定を締結し、町の将来ビジョンを共同で作成しました。

協定締結式の様子

【事例:再エネ発電所の運営を通じた地域活性化】

発電所の運営や再エネ電力を通じて町の活性化に貢献しています。2022年8月には、ポータブル蓄電池を活用し、地元の青年部主催の夏祭りにリエネ松前風力発電所の再エネ電力を提供しました。また2023年9月には、遊休地となっていたリエネ松前風力発電所の風車羽下の土地を活用し、地域に根ざした施設として「リエネウインドファーム松前」をオープンし、風車見学会や町民向けイベントなどを実施しています。地元の子供たちがデザイン・制作をしたベンチや東屋を設置するなど、風力発電を身近に感じていただけるような取り組みも進めています。

  • 夏祭りの様子

  • リエネウインドファーム松前

【事例:地域新電力の設立】

2025年に、松前町と当社の共同出資により、地域新電力(松前再エネ電力㈱)を設立しました。松前町内の再エネ電力を地域に供給する“地発地消”の実現に向けて、発電源の開発事業及び電力小売事業を推進します。

【事例:周辺環境との調和と地域の交流スペースの創出】

発電所と周辺環境との調和を図ると共に、災害時等に活⽤可能な設備の設置、ならびに地元の⽅々に憩いの場として活⽤いただける交流スペースを設ける等、地元の⽅々に親しみを持っていただける発電所を⽬指しています。

リエネ⽟野太陽光発電所
リエネ静岡神⼭太陽光発電所
【事例:Jリーグとの連携】

2025年に、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と、サッカーと再エネを切り口とした気候変動問題の解決および地域活性化を目指して、「Jリーグ気候アクションパートナー契約」を締結しました。東急不動産は、Jリーグの掲げる理念および気候アクション大方針に賛同し、全国での環境教育や環境PRイベントを共同で行います。

協定締結式の様子

環境教育プログラム
ReENE ÉCOLE(リエネ エコール)

当社の再生可能エネルギー事業「ReENE(リエネ)」のブランド名と、フランス語で“学校・学び舎“を指す「ÉCOLE(エコール)」を組み合わせ、発電所のある地域をはじめ全国の子供たちに、再生可能エネルギーを中心とした環境問題を楽しんで学んでいただくことを目的とした環境教育プログラムです。

【事例:地域をつなぐリモート授業開催】

2023年度より、当社発電所のある北海道松前町と茨城県行方市において、地元の小学校5・6年生を対象に、お互いの発電所やまちの魅力をレクチャーし合う地域間連携型の教育授業を実施しました。「風」や「日射」など対照的な資源・立地特性をもつエリアとの相互学習を通じて、身の回りにない発電所や暮らしについて学ぶ機会を提供し、再エネ理解促進や自分たちのまちの魅力・特性理解につなげることを目指しています。

発電所見学の様子

リモート授業の様子

絵本「たいようとかぜ みんなのちから」

主人公のリエネと仲間たちが、自然のちからを活用して村をより良くしていこうとする姿が描かれており、「地球環境や地域資源を活かした再生可能エネルギーの取り組み」や「仲間との協業の大切さ」が伝わる内容となっています。

制作:東急不動産㈱

地域共生取り組みの活動拠点TENOHA(テノハ)

テノハは、“手のひら”と“葉”の造語です。施設を大きな木、新しいライフスタイルを沢山の葉として、ものを創り出す手と手が重なり合う葉のように広がり、新しい時代に向けて⼈やモノ・サービスが育っていく場所であることを表しています。
地域の皆様と手と手をたずさえて、沢山の葉を増やし、更に大きな木へと成長していく場を⽬指しています。